日本近代刀剣研究会からのお知らせ0
(2019年10月19日)


日本近代刀剣研究会から
会長・寺田 憲司

「真説/戦う日本刀」出版

2019年12月23日出版されましたのでご案内いたします





目次

第1章 日本刀誕生(日本刀の草創期と湾刀の出現、打ち続く戦乱と武芸専門職の萌芽)
第2章 名刀の理由(歴史に名を成した実用刀、備前刀と名門「長船」の誕生、末古刀の実力と渡来鉄、古刀の刀身構造と鉄の精錬
          大規模商業和鋼の誕生と新々刀)
第3章 製鉄の秘密(戦いの中の刀剣、実戦刀の雄、“関”鍛冶と美濃刀、日本刀の大変革)
第4章 軍刀の到達点(軍用日本刀の草創期、時代の要請に応える新たな日本刀、軍用日本刀の実力探究、規格化と造兵刀、
          「新日本刀」とは何か?)
第5章 現代刀―斬撃性能の飽くなき探究(斬撃性能の実験検証、振武刀―寒冷環境に強い刀、満鉄刀―鉄道部品製造技術を
           活かした高品質刀、群水刀―群馬水電が起こした“電気製鋼”革命、斬鉄剣―小林康宏が追及した“斬れ
           味”)

   従前の日本刀論とは異なり、考古学資料、金属分析、強度試験など科学的資料に基づく内容です
   日本軍刀の解説は本邦初となります

     出版社: (株)BABジャパン出版局 TEL03-3469-0135 (代表) http://www.bab.co.jp/
     
出版: 2019年12月23日、A5版 246ページ 定価: 1,800円(税別)
            全国の書店、又は、(株)BABジャパン出版局でお求めください


これまでの出版物及び会の制作物

1.本会の祖父江幹事が「関伝日本刀鍛錬技術保存会」様との協議により、「名刀を造るための条件」という命題を頂戴して、
  「関刃物祭り」期間の平成24年10月13日(土)、本会の大村顧問が考古学的見地から「古代製鉄と日本刀」の講演を行いました。
  会場の「関刃物会館」にて、30名超の刀剣関係者が受講されました。

2.アイルランド国営放送(RTE)のドキュメンタリー番組「A Doctor's Sword」の日本刀解説に大村顧問が出演し、2013年11月にア
  イルランドで放映されました。
  日本軍刀が取り持つ日本ーアイルランド両国の親善友好を描くヒューマンドキュメンタリー番組です。
  2014年度コーク映画祭のドキュメンタリー部門で最優秀作品にノミネートされ、今年11月16日、同映画祭で上演されました。
  内容は 日本軍刀が結ぶ日本ーアイルランドの絆  をご参照下さい。(2014_1月報告)

3.2016年2月初旬、この記録映画のDVDが発売されました  

 2015年7月27日、ディレクターのボブ・ジャクソン氏より
 下記の連絡が入りました。

 「来る8月6日、この記録映画が世界に配信されるのを記念
 して、日本と米国大使館、マッカーシー氏のご家族、コーク
 市や郡議会、コーク大学などの代表が出席してコーク大学に
 て最大なセレモニーが開催されました。
 この記録映画のDVDが2016年2月初旬に発売されました。
 これは英語版ですが、日本語版も検討する」とのことでし
 た。

4.古代製鉄研究者とタイアップして「褐鉄鉱製錬」、「慶長期・日本刀地鉄の変化」の問題提起を行いました。

5.日本刀概念を異にする美術刀剣界の幹事会員との対談が行われ、2017年6月14日発行の「月刊秘伝7月号」で公開されました。




6.「月刊秘伝」2019年11月号(2019_10_12日発売号)に記事を掲載しました

 



7. BABジャパン社発刊「月刊秘伝」2015年7月号(6月13日発売)の特集「日本刀の戦闘力と誇り」に、本会・大村顧問、祖父江幹事
  が各々日本刀の概要、実用刀の雄「水戸刀」の論稿を執筆しました。


第一章「美術刀剣だけが日本刀にあらず」

第二章「水戸刀の精神と烈士たちの気風」

8.「月刊秘伝」2015年9月号(8月14日発売)から、本会・大村顧問の「真説・戦う日本刀」の連載が20回に亘り掲載されました。
  古刀から軍用日本刀に至る「本来の日本刀」を浮き彫りにする内容です。

2015年9月号(第1回)

連載の趣旨、同田貫
2015年10月号(第2回)

東北戦争、蕨手刀
2015年11月号(第3回)

毛抜型太刀、舞草刀
2015年12月号(第4回)

にっかり青江、製鉄

2016年1月号(第5回)

祐定の地鉄と刀身構造
2016年2月号(第6回)

志津三郎の構造と鉄
2016年3月号(第7回)

孫六兼元の構造と鉄市場
2016年4月号(第8回)

信國吉包の構造と超鉄鋼
  
2016年5月号(第9回)

新刀、國廣・虎徹
2016年6月号(第10回)

新々刀
2016年7月号(第11回)

勝村徳勝、新々刀検証
2016年8月号(第12回)

軍刀、村田刀

2016年9月号(第13回)

三十二年式軍刀
2016年10月号(第14回)

新日本刀、振武刀
2016年11月号(第15回)

満鉄刀
2016年12月号(第16回)

群水刀、源良近

2017年1月号(第17回)

柴田果の軍用刀身
2017年2月号(第18回)

規格日本刀、造兵刀
2017年3月号(第19回)

新日本刀、ステンレス刀
2017年4月号(第20回)

小林康宏、おわりに

      2017年3月14日発刊の4月号をもって、20回の連載を終了しました。
      

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日本刀普及啓蒙活動の一環として

寺田 憲司   
女性懐剣の製作

旧官幣中社・井伊谷宮の氏子代表団のお一人の女性から、恒例の「節分祭」にどうしても懐剣を携えたいとの強ってのご要望をお受けし、急遽懐剣を造ることとしました。
製作期限が切迫している状況から、私の工房のスタッフを総動員して、何とか納期に間に合わせることが出来ました。
女性には大変喜んで頂き、従来、ライオンズ倶楽部などで日本刀の啓蒙活動を行なってきた甲斐があったように思っています。






女性懐剣」をご覧下さい



2017年3月14日
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