日本刀の考察
刀と日本人3 0 |
現代における懐剣の意義 |
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大石様の所感に、歴史上の刀の意義の一つが浮き彫りにされ ている。節分祭を終わられた後、真剣の短刀製作を更に追加 で依頼された。 |
私のタリズマン(※護符)がまた、一つ増え感激しています。 ※ 注) Talisman 懐剣(お守り)を手にすると、にわかに私の血潮が動き出します。 そして井伊谷宮の節分祭に着物を着て帯に挟すと、地に一本の楔が打た れ、不思議に背骨に電気が走ったかのような、背筋が真っすぐになり、 天と地が繋がったかのように感じました。 天地人、人は天と地をつなぐ者、その助けになるものがこの懐剣かもしれ ないと、この時思いました。 白銀色の懐剣は、その色を連想しただけで神々しさを感じます。 また、かつての武家の女性になれたような、覚悟を持った肝の据わった 凜とした女性になれたようで、勇気を頂いたように思います。 節分祭では、髪に挿していた素敵な簪が豆まきを終えると無くなって おり、身代りに厄を落として頂いたことに感謝いたしました。 素敵な簪と懐剣を魂込めてお創り頂きました寺田先生に感謝申し上げます。 以前、寺田先生から、刀は鋼を鍛造して造るとお聞きしました。 また、ある研修会で地球は鉄を構成要素とし、人間の血液も鉄分を必要と することを学びました。 |
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