軍刀の考察 偽物軍刀に注意(1)0

偽 物 軍 刀 に 注 意

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 国内外から、ご購入された帝国陸海軍々刀の真贋のお問い合わせを多く頂戴して居ります。
 「偽物・もどき物」の多い事に驚かされます。
 実物刀身と外装の「合わせ物」まで出現しました。それもかなり高額で購入されています。
 大変お気の毒であると共に残念な事と云わざるを得ません。

 悪質業者はほぼ特定されています。「複製品」と謳っている物は、「紛い物」を実物と装っている物とは基本的考えが違いますか
ら、明確に分けて考えねばなりません。
 今迄拝見しました刀身は「偽物」という物にも値しない、“日本刀もどき”という酷い物が大半でした。
 外装も、“もどき物”という酷い物から、実物の「合わせ物」まで実に多岐に亘っております。
 「玩具・偽物・もどき物・合わせ物」の種類は以下の通りです。

   @九八式軍刀 A九五式軍刀 B三十二年式軍刀 C短剣 Dサーベル E太刀型海軍刀 F元帥刀々身(2010年7月)   

 外装は一見して直ぐに玩具的偽物と判る物と、かなり精巧に真似ようとした偽物が存在します。
 九五式軍刀で、一見すると本物と間違えそうな出来の物が大量に出回っています。刀身を切断し、錆びを付けたりして実物らしく
見せていますが、細部を見ますと、幾つも決定的な破綻があります。
 仲間内で価格吊り上げ操作の「サクラ入札」の疑いまであります。入札者をチェックすると判ります。
 更に、元帥刀々身の贋作までが100万円以上の価格で堂々とオークションに登場する有様です。

 又、偽物ではないのですが、「金具の合わせ物」外装も多く出回っております。
 その上、実物刀身と外装の「合わせ物」を高額で販売する新たな「紛い物」商法も出現しています。


本物のご購入を希望される方へ

  @ 購入される前に、是非、弊サイト掲載の軍刀及び金具類と比較されます事をお奨めします。
    特に金具とその模様に注目して下さい。実物金具の合わせ物は写真ではかなり識別困難です。
  A 軍刀と雖も、外装・刀身には、長い日本刀の歴史から一定の「約束事」というものがあります。
    珍しい物、少し変わった軍刀・短剣には特に注意が必要です。
  B 文官刀、軍属刀は弊サイトに掲載しておりませんが、武官用とは金具模様が違います。
    軍属刀は基本的には古来の日本刀とほぼ同じでして、鍔や金具、刀緒が違います。
  C 打刀拵えを革覆いで包み軍刀として使用した物もあります(異種軍刀参照)。
  D 画像(なるべく細部の判る物)をお送り頂ければ、軍刀、文官刀、軍属刀の判る範囲で所見を回答させて頂きます。
    ご購入前が、後で不快な思いをしなくて済みます。

 常に、実物写真等で見慣れておきますと、偽物は一見して「違和感」があります。この感覚は重要です。
 そういう意味でも弊サイトをご利用頂ければと思います。
 日本軍末期の粗雑な外装でも、日本人の造った物には、不思議な事にこうした「違和感」がありません。
 外国人との感覚の相違だと思われます。呉々もお気をつけ下さい。

偽物とご承知でご購入される方へ

 「偽物」又は「もどき物」は、ある面で帝国陸海軍々刀を侮辱する事になりかねません。
 玩具や装飾としてお使いになる事も理解出来ない訳ではありませんが、願わくば、偽物のご購入をお避け頂きたく思います。
 帝国軍刀の真の姿が、間違って伝えられる事の懼(おそ)れがあるからです。
 但し「銃刀法」の関係や、本身がない為に模擬刀身で代替えした物は止むを得ない事と思います。

 尚、弊サイト本編ではページが重たくなり過ぎますのでどうしても画像の大きさに制約をうけます。
 「外装解説」の項に「細部」を設けています。ここでは大きな画像で形状・模様等の細部を確認できます。
 今後も随時大きな画像を追加して行きます。
 只、ページが重たくなりますので、パソコンと通信手段に依っては表示までに時間が掛かる事がありますのでご了承下さい。

                         実物外装細部はこちら
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「偽物」や「合わせ物」が国内ネットオークションに急増!!!  


 錆びや古びた状態は薬品で簡単に実現できます。それに惑わされない様にして下さい。又、鞘や刀身に「天皇」と刻印した玩具物も見かけます。これらはほとんどがチャイナ製です。旧軍の装備品に「天皇」と打刻する事は絶対に有りません
 実物刀身と外装の「合わせ物=紛い物」の識別は写真では大変困難です(オークションの実態参照)。

 偽物実例写真での細部解説の掲載は中止しました。両刃の剣(偽物業者にヒントを与える)となる為です。何卒ご了承下さい。
 次々に出る偽九五式・三十二年式軍刀は目に余ります。弊サイトの「細部」と比較して下さい。
 偽九五式は最近着色して再出品するようになりました。今月(19年6月18日現在)、偽九五式が精度を上げて登場しました。九八式も同様です。
 2010年7月には元帥刀々身の贋作まで登場する有様です。

 ネットオークションは本来、個人コレクター向けにあるべきと思いますが、今や、業者の草刈り場(仕入れ市場)となっています。
 仲間内で、価格吊り上げの架空取引も推測されます。実績数の多い入札者は殆ど転売業者です。
 入札者の過去評価を見れば入札者の正体が判ります。ネットオークションはかなり荒廃しています。お気をつけ下さい。
 偽物九五式軍刀の所見は次ページをご覧下さい。

元帥刀の贋作

 弊サイトへのお問い合わせで明らかになりました。最初ビッターズに登場しましたが出展が取り消され、大阪の業者扱いとなって
再登場。
 法華三郎信房銘で、刀身に菊花紋が象嵌された小烏丸造りの刀身です。銘の真贋は別としてこれは元帥刀ではありません。
 弊サイト「元帥刀・俊秀」の項の刀身細部と照合して下さい。元帥刀の刀身のみが市場に出回ることは普通あり得ません。


ご注意
 eBayにて、弊ホームページの写真を無断転載して商売に利用している悪質業者がおります。中国人だと思われます。
 過去、九五式も利用されました。今後もこの傾向は増加すると思われます。弊ホームページと彼等とは一切関係ありません。
 今回、中国製偽物太刀型軍刀を売っています。大変悪質なので、売人を公開します。名前を変えて出展する可能性があります。

          出展者名: eBay My World:  thejadetrade16  商号: dragon_kingdom369 
          出展者評価: http://myworld.ebay.com/thejadetrade16/

                       この偽物太刀型軍刀の写真はこちら   



偽物の外装精度向上 (平成19年6月18日現在)

 偽物の金具や刀身精度が驚く程向上しました。一見本物と間違えます。金具総てに砂型を使い始めたようです。
 eBayに九五式が10本纏めて出ました。鞘の色が二種類、刀身が二種類で各5本全く同じ物に見えます。縁刻印も精巧です。
 写真が小さい為になかなか見分け難いのですが、或る部品が本物と違いますし他にも三点疑問部分があります。
 出展者は上記同一人間がIDと名前を変えていると思います。この偽九五式の出展情報は外国コレクターからの連絡で判りました。
 何れ日本国内のオークションに刀身を切断して出品されるでしょう。
 同一グループと思われる偽九八式軍刀も国内Yオークションに出始めました。
 チャイナ・グループと連携している国内出展者はほぼ特定されています。ご注意下さい。
 
 偽九五式大量出展  出展者  eBay My World: oldtibet  この画像の一部


ご注意: 最近、売買と所持が禁止されている刀身を「教育委員会への登録は不要」と称して、所持しても問題が無いような
故意の印象を与えて軍刀を出展している悪質業者がおります。
「教育委員会」は古来の鍛法で製作された刀剣を審査して「登録証」を発行するだけで、所持許諾の権限はありません。
ステンレス刀や鍛錬されていない刀身は審査対象外で、当然「登録証」は発行されません。
一方、「銃刀法」は警察の管轄です。15p以上の刀身で「登録証」の無い刀剣を売買又は所持しますと検挙・処罰されます。
勘違いされないよう呉々もご注意下さい。

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オークションに就いて

寄せ集め、合わせ軍刀(陸軍将官サーベル・本身入り)の例

 購入軍刀のお問い合わせを頂いた被害者の方の実例をご紹介します。

ご購入者より
 『以前、海外オークションに出品された指揮刀についてご意見を伺った、K.Y(伏字)と申します。
 たまたま柄鼈甲・両手握りのサーベル軍刀(東都住人一貫斎国護謹作)がオークションに出品されているのを見て、落札いたしま
した。自分なりに調べたり、インターネット上の掲示板等で質問しましたところ、
 1:将官用の拵えのようだが、刀身は合わせ物ではないか(目釘穴に塞いだあとがある)
 2:金線が1本しかなく、サイドの2本がない
 といった欠点があることはわかりました。オークション出品時の写真を添付いたします。
 どうぞおひまなときにでもご覧になってください。また忌憚ないご意見を伺いたいと思います』

弊サイトよりの回答
 『お写真拝見致しました。「ビ○○○ズ」に出展されていた物でしょうか。
 以前、出展時に他の方からのお問い合わせが有った物と同一に見えます。その時回答しました疑問点を下記します。

 @ 金線の問題は引っ懸ります。サーベルも短剣も金線は主副三線が一本です。一線しか無いというのは疑問です。
   将官用で有れば尚更その感を深くします。
 A 刀身は昭和11年以降、宮口一貫斎が大倉鍛錬所に移ってからの作刀ですから「サーベル拵え」に入る事は不自然です。
   この時、制式外装は九四式又は九八式ですし、将官ともなればそれなりの刀身になるのではないでしょうか。
   私も国護を所有していますし、私が見ました国護は今まで全て九八式軍刀でした。
 B 目釘の埋めは現代刀、とくに昭和に入ってからの作刀では珍しい事です。軍刀不足は満洲事変以降深刻になっていましたか
   ら、作刀された刀身は直ぐに軍刀拵えに収まっています。
   他の拵えに作り替える事は通常は考え難い事です。これも極めて不自然です。

 以上の観点から、最近、高く売る為に作られた寄せ集めの「騙し軍刀」と判断します』

ご購入者より
 『・・・・略・・・購入してから、いくつかの不審な点に気づき出品者に問い合わせをしました。しかし、「私は刀剣店であって
軍装品のことはわからない」と言われてしまいました。
 @「しっかり将官用の刀緒がついている」との説明でしたのに、実際には南北戦争時のアメリカ軍の刀緒でした。
 A「無傷無欠点」の刀の目釘穴がふさがれていること、
 B 金線が足りないこと、
 C 入れ子が ぐずぐずになってしまっていたことなど。
 以上の質問をしましたが、いずれにも回答はなく、 「オークションに入札したあなたの責任だ」とのことでした。
 最後には、オークション主催者(ビ○○○ズ)に「取引拒否申請」なる手続きをとられました。
 こちらも説明をしてオークション主催者側に理解していただけたのがせめてもの救いです・・・・・』

3

オークションというもの

オークションの原則

 オークションでは、珍品、掘り出し物の類は先ず無いと言っても良いでしょう。
 珍品、掘り出し物の類は、オークションに出さなくてもコレクター同士に流れて納まってしまいます。又、専門店が入手しますと、店頭に出さずに、先ずお得意さんへ売られます。それが普通の仕組みです。
 たまに例外はありますが、店頭販売や正規に売れない物をオークションにかけるというのが原則であり、それがオークションの実態である事を先ずご認識下さい。
 愛好者にとって「もしかしたら・・・」の期待が判断を狂わせます。
 写真だけでは真贋の判断はし難いものです。その盲点を出展者は利用します。入札者は常にリスクを負っています。

無責任な出展者を見分けるポイント

常套句

 @「当方は軍刀や軍装は素人ですから何も判りません。画像で判断して下さい」
   「詐欺行為」を「素人で判らない」という事で免責する為に絶対必要な布石の言葉です。
   素人がどうして買い付け、仕入れが出来るのでしょうか ? 
   先ずこの言葉を前提としている出展者は100%疑って間違いありません。
   出展者が法的にも責任回避をする為に必要な常套句です。
 A「ノークレーム、ノーリターンでお願いします」

 通常の商取引で自信のある商品であれば、普通はこの様な事を言いません。これは、出展者が最初から「不良品」・「いかがわしい商品」である事を認識している事の裏返しの言葉です。自らそれを認めている事と同義語です。
 オークションに於いて、写真で判断して自ら購入する商品には、クーリングオフの制度が適用されません。
 あくまで「購入者責任」となります。そこに出展者の狙いもあります。

被害者の方の実例

 @「私は刀剣店であって軍装品のことはわからない」
  「詐欺行為」を「素人で判らない」という事で免責しょうとしています。
  刀剣店を営む人の発言とは思えません。軍刀を全く知らない事はありません。寧ろ逆です。
  私は過去、この刀剣商(今は店名と場所が違う)から二振りの軍刀を刀剣市と店で購入しています。
  軍刀プロの私の親しい方もオークションでこの業者に最近騙されました。納得出来ないのでこの業者と交渉されましたが、業者
  の対応は今回の方と同様でした。問い合わせがあれば業者名をお教えすると言われています。
 A「オークションに入札したあなたの責任だ」
  法律的にはその通りです。然し、説明と現物の差は明らかに「詐欺行為」です。
  紛い物を故意に売っておいて、購入者にそれを質されたら逆に購入者をオークション主催者に「取引拒否申請」で訴えるとは良
  心のかけらもありません。堂々たる確信犯です。法律の網の目をくぐり抜けられるように綿密に計算されています。
  上記常套句の@Aはその為に絶対必要な注釈なのです。オークション悪質出展者の本質が顕れています。

 オークション出展者には勿論真面目な方もおられると思いますが、オークションはこうした悪質業者の温床となっている事も事実
です。落とし穴・リスクがある事をご承知の上で、慎重に商品の選択をされます事を願っています。

オークションでの巧妙な説明文例

 上述の海軍刀で騙された方(切羽は完全な合わせ = 従って刀身と外装は合わせ物)が送ってこられた出展者の説明文章です。
 出展者は陸軍将官サーベルと同一人物です。オークションでの海軍刀説明文(@〜Gは説明の為に付加)

 ほぼ完璧な状態@の 海軍拵Aに納まりました 大脇差で 素晴らしい刀身です。
 鑑定などには出しておりませんが おそらくB 南北朝期の名刀 直江志津Cではないかと思われます。
 ほんの少しの 当たりによる 状態の良い 黒錆が御座いますが 100%完全に除去できますので ご安心下さい
 研いで 鑑定に出そうと思いましたDが 時間がかかる為、このままの状態でオークションに出品することにいたしました。
 是非 ご落札いただき 保存の審査に出してみてください。
 外装は 頭の部分の紐が無い以外は 殆ど新品Eといっても 良い状態です。
 又 目貫に家紋が入れられており かなりの家柄の持ち物Fであったであろう事が推察Gできます。

上記の@〜Gの部分を拾い読みして見ると一目瞭然です。

検  証

 @ 完璧とは断言していない。法律的に逃げられる。
 A 初品(製作当時の儘)に対して「刀身が収まりました」という表現を使うでしょうか ? これは刀身に合う外装が旨く見つかっ
   て、思わず出展者が本音を洩らした部分です。「合わせ」である事を無意識に告白しています。
   刀身に合った鞘を見つける事は普通は不可能ですが、刀身の短い「脇差し」だったから実現出来たものです。
   定寸刀身では不可能だった筈です。
   その点、サーベルの鞘は刀身に合わせて加工が可能です。当時も量産された鉄鞘を刀身に合わせて各々反りの加工をしていた
   訳ですから当然の事といえます。治具(関などで造られている模擬刀身の反りを修正する簡単な物)で鞘の反りは修正出来
   ますし、入れ子鞘で更に調整できます。先述の将官サーベルはこの類です。
   納まったと言っているが、「製作当時の儘=初品」とは断言していません。「合わせ物」でも納まった事となります。
 BCはその言葉どおり確定していません
 D「出そうと思ったが」は、時間が無いので鑑定に出せませんでしたが、あなたがこの刀を鑑定に出したら南北朝期の名刀 直江
   志津の鑑定が出るかも知れませんよ !! と言外に匂わせて購買意欲を煽っている。
  「鑑定が出ないかもしれません」の言葉が裏に隠されています。
 Bの「おそらく・・・・・・・・思われます」の文章を繋げて読むと、購入希望者が勝手に、もしかしたら、南北朝期の名刀直江
   志津に大化けするかも知れないと都合の良い解釈をさせる為の悪質なキャッチフレーズです。
   確かに出品者は、この刀が南北朝期の名刀 直江志津とは言っていません。(刀剣識者に見てもらったら新刀の相州物との事
   でした)
 EFGは言葉を曖昧にしていますが、新品で高級品である事を印象付けようとしています。

 出展者は「訴えられた場合に責任が回避できる」よう、法律知識を利用して巧妙に説明文を作っています。
 太字部分で曖昧にしている点に出展者の思惑が読み取れます。法律的にはこれに対抗出来ません。
 あくまで責任は購入者が持つ事になります。軍刀のプロでも騙されました。写真確認しか出来ないオークションの怖さです。
4

何故「合わせ軍刀」か


 刀剣商は軍刀の場合、良い刀身を高く売る為に刀身と外装を別にします。
 その結果、軍刀外装や金具類のみが余剰している現実はご存じの通りです。
 何処の刀剣商にも軍刀金具はごろごろしています。「合わせ」の専門業者がいます。
 これを逆手に取って、売れない刀身を外装に合わせて高く売るという新商売です。逆転の発想です。
 刀身はそこそこでも外装との総合判断で気前良く大枚を払うという軍刀愛好家の弱点を突く、極めて巧妙な手口です。
 出展者は評判が悪くなるとIDを変え、店名との関係を隠すようになったとの情報です。

 繰り返しとなりますが、「オークション」とは如何なるものであるかをご理解された上で、然も「もしかしたら」の可能性が極め
て低く、大きなリスクがある事を覚悟の上で慎重に対処されますように。

「偽物軍刀」への対処

 「合わせ物軍刀」と同様に「偽物軍刀」業者も悪い事は確かです。
 然し、その偽物を購入される方々がおられる事が「偽物軍刀」を蔓延(はびこ)らせる最大の原因と言えます。
 買う人が誰もいなければ「偽物」は自然に淘汰されるという事もお考え下さい。



偽物九五式軍刀の所見  eBayの偽物



2005年2月より
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