軍刀外装 (7)0

海 軍 短 剣 金 具 細 部

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海 軍 短 剣


明治期の金具一式


 兜金  目釘  縁  柄側切羽  鉤護拳 刀身側切羽 ハバキ  locket (佩鐶輪胴)    shoe or drag (石突輪胴)




           兜金頂部       兜金       目釘          縁(表・裏)

明治期の柄金具 (桜花葉毛彫)
金具、桜花葉のデザインは、時代、及び外装会社によって各々異なる。掲載例は一例に過ぎない

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明治期の柄と柄金具。金具が高品質で、彫模様も精緻である




昭和期の柄と柄金具。明治期の兜金・縁金具に比べるとかなり簡素になっている




大正・昭和期の柄、目釘、兜金頂部(Pommel crown)の桜模様。外装会社に依って形状と模様がかなり異なる




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明治期の金具、金鍍金




明治期の金具、金鍍金




昭和期の金具、瀬戸鍍金
















時代の違いだけではなく、外装会社に依るデザインの違い。魚子地の粗さも違う


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各種桜花葉模様





明治期の模様: 桜花は高彫り、蕾と葉は毛彫





明治期の模様: 桜花・蕾・葉は総て毛彫 





昭和期の模様: 桜花・蕾・葉の総てが浮彫り (瀬戸鍍金)








昭和期短剣上部俯瞰




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