明治期の金具一式
兜金 目釘 縁 柄側切羽 鉤護拳 刀身側切羽 ハバキ locket
(佩鐶輪胴) shoe or drag (石突輪胴)
兜金頂部 兜金 目釘
縁(表・裏)
明治期の柄金具 (桜花葉毛彫)
金具、桜花葉のデザインは、時代、及び外装会社によって各々異なる。掲載例は一例に過ぎない
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明治期の柄と柄金具。金具が高品質で、彫模様も精緻である
昭和期の柄と柄金具。明治期の兜金・縁金具に比べるとかなり簡素になっている
大正・昭和期の柄、目釘、兜金頂部(Pommel crown)の桜模様。外装会社に依って形状と模様がかなり異なる
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明治期の金具、金鍍金
明治期の金具、金鍍金
昭和期の金具、瀬戸鍍金
時代の違いだけではなく、外装会社に依るデザインの違い。魚子地の粗さも違う
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各種桜花葉模様
明治期の模様: 桜花は高彫り、蕾と葉は毛彫
明治期の模様: 桜花・蕾・葉は総て毛彫
昭和期の模様: 桜花・蕾・葉の総てが浮彫り (瀬戸鍍金)
昭和期短剣上部俯瞰