九四式軍刀 (3)
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九 四 式 特 注 外 装 軍 刀
九四式軍刀
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九四式鮫皮巻き木鞘
九四式朱鞘外装・無名
特注型: 無銘
、古刀、( 刃長: 65.3p・反り: 1.7p )、鉄鞘 (朱光沢塗)、透かし鐔、全切羽装備、駐爪式、
尉官刀緒付 全長100.1p
朱色鉄鞘。鍔は金色。金具、柄糸は茶褐色。金属猿手
無名、古刀
第二佩鐶を外した状態
着脱式第二佩鐶の部品分解
正装・礼装で正刀帯に軍刀を佩く時以外は、通常第二佩鐶を外して略刀帯に一佩鐶で佩用していたその為、この第二佩鐶も殆ど使用されずに新品に近い
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特注研出鮫皮巻木鞘
特注型: 黄土色研出鮫皮巻木鞘
、 透かし鍔、全切羽装備、駐爪式、佐官刀緒付
鮫皮巻き木鞘と高品質金具に特徴がある。兜金と石突金具の桜花葉は貼り付けが一般的だが、
この外装金具の「桜花葉」は高彫りの一体整形品である
兜金上部: 柄の鮫皮は親粒付きで全体に粒が大きい
↑第二佩鐶(タイプ2)と研出鮫皮 ↓
石突上部
透かし鍔の茶塗装はほとんど剥げている
(金谷幸司氏所蔵)
2013年10月24日より
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